水蒸気噴火に先行する地下の熱活動変化を把握する手法の開発を目的として、気象庁は火口周辺に地磁気連続観測装置を設置した。 これまでの観測から、噴火のポテンシャル評価に寄与できるような結果が得られつつあるので紹介する。