津軽地方南東部において津軽断層と青森湾西断層を対象として高密度CSAMT法を適用した。計116地点のMT応答関数から推定した二次元比抵抗モデルについて報告するとともに,両断層の地下比抵抗構造の特徴と断層の活動時期との対応について考察する。