九州では、全域に亘るGDS法観測が、1980年代から2000年代にかけて勢力的に実施されてきた。本研究では、先ず、取得された観測データについて、観測地点の記録やデータの時刻ずれと云った情報と併せてデータのコンパイル作業を行った。そして、167観測地点について、比抵抗構造導出に必須のデータ形態である磁場変換関数を得た。本発表では、コンパイルした磁場変換関数データ(1220〜1,000秒)を使用した3次元比抵抗構造解析の結果について報告する。