火山体下の温度・圧力条件で流紋岩の電気伝導度測定を行った。測定試料は均一な鉱物構成になるように、予めピストンシリンダーで合成実験を行った。試料の電気伝導度測定はマルチアンビル型高圧発生装置を用いて行い、微細な電気伝導度変化のその場観察を行った。