南極大陸縁辺域のリュツオ・ホルム湾沖にて、海底電位差磁力計を用いた海底 下比抵抗構造探査を行った。データ解析の結果、特に、MT解析に対する高緯度 特有の外部磁場の影響や観測点付近の海陸地形効果について検討した結果を発 表する。